■今回のテーマ
こんにちは
よもクローバーです。
私はコザクラインコ、文鳥、オカメインコの三羽を飼っています。
オカメインコは「ヘキサミタ」という寄生虫が検出されてしまい、最近まで投薬による駆虫を行っていました。
二週間の投薬生活のすえ、晴れてヘキサミタを撃退しました!
それで、感染防止のため、オカメインコだけ別の部屋に移していたのですが、寄生虫も居なくなったことだし、三羽一緒の部屋にすることにしました。
放鳥も三羽いっぺんにするようになり、小鳥たちの相性が少しずつ見えてきました。
今回のテーマは「コザクラインコと文鳥とオカメインコの相性」について、私が飼っている小鳥たちで考察したいと思います。
■それぞれの相性
まず、結論は以下になります。
○コザクラインコ と 文鳥 → ×
○コザクラインコ と オカメインコ → △
○文鳥 と オカメインコ → △
正直、みんな仲良いとは言えないです(^ ^;)
それぞれもう少し詳しく解説します。
ちなみに、小鳥たちの名前は次の通りで、解説しやすいよう以降は名前で記載していきます。
◇コザクラインコ → よもぎ
◇文鳥 → こごめ
◇オカメインコ → きなこ
○コザクラインコ(よもぎ) と 文鳥(こごめ)
どちらも気が強く、相性悪いです。
よもぎもこごめも、妻がお気に入りみたいで、鳥なだけに取り合いをします(^ ^;)
こごめはメスなのですが、どうも文鳥のメスは嫉妬が激しいようで、こごめがよもぎに食ってかかっていきます。
大きく口を開けて、「クルルルルルーッ!」という声をあげて威嚇します。
しょっちゅう、よもぎに飛び掛かっていくのですが、途中できびすを返して戻ってきたり、「結局何がしたいんだ?」と思うこともしばしば。
よもぎも、こごめが視界に入るとちょっかいを出すので、ケガしないよう注意しながら放鳥しています。
○コザクラインコ(よもぎ) と オカメインコ(きなこ)
意外に、きなこがよもぎに興味あるらしく、よもぎを追っかけまわします(笑)
きなこは臆病だと思ってたんだけどなあ。
よもぎは「何? 何?!」みたいに離れようとするのですが、きなこもめげずに追います。
さすがにしつこいらしく、よもぎが顔を突き出して追い払っていました。
逃げたきなこは、私の肩へ避難。
こごめも驚いて、一緒に飛び回ったり(笑)
きなこが追いかけまわして、よもぎと一緒に部屋中を歩き回る姿は、見ていて可愛いです。
相性は良いのか微妙なところですが、こごめのように威嚇したりはしないので、△といったところです。
よもぎの方はというと、こごめにもきなこにも、余り興味ないようです。
興味あるのはおもちゃのみ(- -;)
○文鳥(こごめ) と オカメインコ(きなこ)
こちらも、きなこの方が一方的に興味あるようなんですよね。
自らこごめに近づいていく。
こごめも当然、威嚇しますが、よもぎにするほど強く威嚇はしません。
よもぎより体が大きいから、少し恐いのかな?
この組み合わせも、相性は微妙……。
きなこは、よもぎとこごめに興味あるけど、当の二人は「近づかないで!」って感じ(^ ^;)
そのうち、仲良くなるかな?
頑張れきなこ!
■まとめ
性別や性格にもよると思いますが、私の小鳥たちは仲良しとは言えません(T T)
コザクラインコはおもちゃで遊ぶのに没頭し、邪魔されると追い払おうとします。
結構、まわりに興味持たず自分中心です。
文鳥はうちの場合メスで、嫉妬深いです。
好きなものを取られたくないタイプ。
オカメインコは臆病かと思いきや、意外に他の小鳥に興味津々。
仲良くなりたいけど、よもぎとこごめの性格上、難しいかも……。
一緒に放鳥する上での注意点として、コザクラインコは噛む力が強いので、他の小鳥たちが噛まれてケガしないように、しっかり見守る必要があります。
セキセイインコの口ばしを嚙み砕いて大ケガさせたという記事もありましたので、要注意です。
以上、「コザクラインコと文鳥とオカメインコの相性」でした。