■今回のテーマ
こんにちは
よもクローバーです。
小鳥、可愛いですよね。
飼い始めると、何羽でも飼いたくなるのはなぜでしょうか?
私だけでしょうか(^ ^;)
ペットショップで新たに小鳥をお迎えすると、早く遊びたい気持ちでいっぱいになりますよね。
解説書やネット上のアドバイスを見ますと、お迎えしてから一週間ぐらいはそっとしておきましょうとよく書かれています。
その理由として、お迎えしたばかりの小鳥は環境の変化によって、緊張状態であるからです。
環境に馴染めず、しばらくはご飯を食べないこともあるようです。
このような状態で構いすぎてしまうと、かえって緊張状態が続いてしまうので、徐々にお家の環境に慣れさせることが大切です。
でも、お迎えしたばかりの小鳥を遠目で見守るのも、不安になりますよね。
私が初めて飼った小鳥はコザクラインコでした。
生後二ヵ月の幼鳥で、一人餌はできているものの、まだ大人のご飯に切り替わっておらず、最初の頃は不安でした。
今回は実際にコザクラインコをお迎えして、どのように接し、環境に慣れさせていったかをご紹介したいと思います。
ただ、うちの子は慣れるのが早かったので、あまり参考にならないかもしれません(^ ^;)
■お迎え初日
お迎え初日はご飯を与えても、あまり食いつきがよくなかったです。
ご飯は粟玉とパウダーフードを混合し、お湯でふやかして与えてました。
環境変化のストレスなどで、食欲が無かったのかもしれないのですが、どうしても不安になってしまうんですよね。
念のため、お迎えしたペットショップに電話をかけて、改めてご飯の作り方や与え方を確認し、初日は様子を見ることにしました。
■三日目
少しずつ活発的に動くようになり、三日目にはケージ内のブランコに乗ってました。
少し高い位置にあるし、まだ乗れないだろうと思っていたら、まさかこんなにも早く乗ってしまって、驚きましたね。
三日目までケージの外から声を掛けるにとどめ、放鳥はまだしていませんでした。
■四日目
もう出たがってました(笑)
口ばしを器用に使って、ケージ内を動き回ってましたね。
ケージを開けてみると、元気よく飛び出してきて、私や妻の肩に乗ったりしてました。
この頃はまだ手のひらで眠ったりして可愛かったなぁ。
今となっては、まったくです(T T)
■二週間後
元気に飛び回るものの、ご飯については二週間経っても、あまり食いつきがよくなく、「もしかしてこのご飯嫌いなのかな?」と思い、シードをあげてみたところ、ガツガツ食べました(笑)
やっぱり今までのご飯が嫌いだったのか、大人のご飯への切り替えどきだったのか。
それからシードを与えるようになりました。
もう完全に環境に慣れ、放鳥中も部屋を飛び回るようになってました。
大体これぐらいの時期に、健康診断をしに動物病院にも行ってます。
小鳥も扱っている、とても信頼できる病院です。
先生には毛並みも良いし、元気だし、健康ですとお墨付きをもらいました。
ただ、ご飯は不健康だと指摘されました(^ ^;)
そのとき与えていたご飯は、ひまわりの種や乾燥とうもろこしが入っていて、それらは栄養が豊富すぎてやめた方が良いということでした。
「小鳥の最高級フード」と書かれてたので、これが良いのかと思い買ったのですが、まんまと名前に騙されましたね……。
変わりにEXCELのシードが良いとアドバイスを受け、それからずっとそのご飯を与えています。
■まとめ
私がお迎えした子は好奇心旺盛で、自ら学習していく性格でした。
なので、私たちが手を加えずとも、勝手にどんどん成長していきましたね。
そのお陰もあって、小鳥を飼うのが初体験だった私や妻も、何とか飼育できていました。
我が子に助けられていましたね(^ ^;)
うちの子はすぐに慣れてくれましたが、性格やペットショップでの飼育方法などで、慣れる早さは大きく異なってくると思います。
ちょっと参考にならなかったと思いますが、お迎えして間もなくは過度な接触を控えて、徐々に環境に慣らしていくのが良いです。