■今回のテーマ
こんにちは
よもクローバーです。
今回のテーマは「オカメインコの魅力」です。
コザクラインコの魅力、文鳥の魅力はすでに書いたのですが、オカメインコは飼ってからまだ日が浅かったので、もう少し一緒に暮らしてからにしようと考えていました。
ようやく飼い始めて二ヶ月になろうとしています。
実際に飼ってみて見えてきた「オカメインコの魅力」について、私のオカメインコをもとにご紹介したいと思います。
■オカメインコの魅力
○冠羽とほっぺたの斑点が可愛い
オカメインコと言えば何といっても、頭に生えた冠羽とほっぺたの斑点が特徴です。
可愛いらしいですよね。
冠羽は羽の生え替わりのときに、他の羽と同じように抜けるそうです。
私のオカメちゃんはまだ抜けたことがありません。
抜けたらどうなるんでしょうね?
冠羽の無いオカメインコになってしまうんだろうか?
これから楽しみです。
抜けた羽は記念に取っておこうと思います(^ ^)
斑点はオスとメスで少し違いがあるそうで、オスは斑点の色がはっきりしており、メスは色が薄いそうです。
また、斑点の無い品種もあるみたいです。
「ホワイトフェイス」という品種がそうで、斑点が無いかわりに、顔がその名の通り綺麗な白色です。
○歌をうたったりおしゃべりを覚える
これもオカメインコの有名な特徴です。
ただ、オスの方が得意みたいです。
私のオカメちゃんもオスらしく、歌を覚えます。
口笛で聞かせてあげていると、その曲を口ずさむようになりました。
あと、おしゃべりも最近、覚え始めましたね。
寝かせるときに「おやすみなさい」と言っていたら、「おやすみなさい」と返すようになってきました。
ペットとおしゃべりできるのは嬉しいですよね。
○おっとりした動作が可愛い
オカメインコはおっとりした性格で、とても臆病です。
ひとつひとつゆっくりと注意深く行動するのですが、にもかかわらずドジで、動作を見ているだけで可愛いんです。
例えば、止まり木からジャンプするにでも、何度かジャンプしようと体を上下するのですが、恐がってなかなかジャンプできません。
足を踏み外して止まり木から落ちそうになったり、しまいには、諦めて止まり木から降りてよじ登るという行動に(笑)
ジャンプに成功しても勢い余って、着地にトトトと前のめりになります。
そして、羽をシャキーンと広げて体を安定させるのですが、なぜかドヤ顔できめます。
まるでグリコのポーズ(笑)
そのポーズを見せたいのですが、写真が無いのがおしい!
あとは、ケージの上にあがるのが好きなのですが、夢中になり過ぎると、これもまた足を踏み外して落ちそうになります(^ ^;)
こんなおっとりした行動を見ているだけでなごみます(^ ^)
○甘え上手で他の小鳥と比べて優しい?
私はコザクラインコと文鳥も飼っているのですが、この二羽は自ら「触って!」と迫ろうとしません。
多分、うちの小鳥たちの性格だとは思いますが(- -;)
うちのオカメインコは手を近づけると、「撫でて!」と言わんばかりに自ら頭を差し出します。
そうして、頭や頬を撫でると、目をつぶって気持ち良さそうにしてくれます。
また、コザクラや文鳥と比べて、ケンカっぱやくないです。
三羽いっぺんに放鳥することがあるのですが、自分から食ってかかっていく姿はまだ見ていないですね。
興味津々に、二人を追っかけまわします(笑)
おっとりした性格もあるので、比較的優しい方かと思います。
ただ、嫌がることをすると、やっぱり噛んで暴れます。
うちの子は病院の先生いわく、オカメインコの中でも気が強い方らしいです(^ ^;)
■まとめ
オカメインコは見た目も行動も見ていて可愛らしく、癒されます。
おっとりした性格で、たまにドジだから、行動や仕草が可笑しく、見ていて面白いです。
歌やおしゃべりも覚えるので、一緒にいると楽しいです。
小鳥の中でも人気が高いのがうなずけますね。
ただ、とても臆病なので、ちょっとした刺激でパニックを起こします。
いわゆる、オカメパニックです(詳細はこちら)。
パニックを起こすと激しく飛び回り、酷い場合は流血、骨折といった大ケガを負ってしまいます。
また、生まれつき寄生虫を持っていることもあるので、飼い始めはなるべく早めに病院で健康診断を受けると良いです。
そういった面で、他の小鳥より飼育は容易ではないですが、一緒に暮らすと、癒しと楽しい時間を届けてくれることは間違いないです!