■今回のテーマ
こんにちは
よもクローバーです。
私はコザクラインコ、文鳥、オカメインコの三羽を飼っています。
その中で、オカメインコは最近飼い始めたのですが、コザクラインコや文鳥とは全然性格や特徴が違い、驚かされたことが色々あります。
今回のテーマは「オカメインコを飼って驚いたこと」について、私の実体験をもとにご紹介したいと思います。
■オカメインコを飼って驚いたこと
○ものすごく臆病
一番はこれですね。
本当に臆病です。
コザクラインコや文鳥が鳴き叫んだり、ちょっぴりビクっとするようなことでも、オカメインコはものすごく驚きます。
例えば、物を取りに行こうと立ち上がるだけで、ビックリして飛び回ります。
物を落としたり、ぶつけてしまったりして大きな音を出すと、もうパニックです。
部屋中を飛び回り、壁に激突したり、かなり危ないです。
そのため、オカメインコの放鳥は気を使いながら行っています。
○フケが多い
これも驚きましたね。
ネット上の情報で知ってはいたのですが、実際に見るとかなり出ます。
文鳥は全く出ないし、コザクラインコも出たとしても、小さいのが少し舞うぐらいです。
オカメインコは大きなフケがいっぱい出ます(笑)
特に羽の下をかいたときに出ますね。
部位によって大きさ、量が異なるようです。
あと、毛づくろいが多いです。
放鳥中、頻繁に毛づくろいします。
それでフケがぽろぽろ部屋中に……。
なので、オカメインコを飼う際は掃除が少し大変になります。
○寄生虫を持っていることが多い
私のオカメインコはペットショップに居た頃から、「ヘキサミタ」という寄生虫を持っていたようで、投薬生活を送りました。
ヘキサミタについてはコチラでまとめています。
オカメインコは生まれつき原虫を持っていることが多いそうです。
お迎えしてからは、ご飯はしっかり食べているし、元気無いようには見えなかったので、健康だなと思ってましたが、分からないものです。
鳥は体調悪いのを隠すと言われており、意外と病気を患っていたり、寄生虫が居たりするので、新しくお迎えした際は早めに健康診断を受けた方が良いです。
■まとめ
同じ鳥類、そして同じ種類だとしても、本当に性格や特徴が異なるんだなと、飼ってみて実感しました。
オカメインコはとにかく臆病なので、驚かせないように注意して接することが大切です。
掃除機の音や窓を開ける音などの生活音は、一緒に生活していれば徐々に慣れてきます。
突発的な音はどうしようもならないので、注意を心掛けるしかないですね。
もし放鳥中にパニックになってしまったら、慌てて追いかけ回さず、どこかに止まるのを待ちましょう。
止まったら、声を掛けたり、撫でたりして落ち着かせるのが良いと思います。
また、フケが多く出るので掃除は少し大変です。
これが結構重要ですが、生まれつき寄生虫を持っていることが多いらしいので、早めに病院へ行き、健康診断を受けられるのをおすすめします。