■今回のテーマ
こんにちは
よもクローバーです。
前回に引き続き、タイのプーケット旅行についてご紹介します。
今回は宿泊したホテル「ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ」についてです。
■宿泊先~ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ~
今回宿泊したホテルは
「ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ」
というホテルで、プーケットの南東にあります。
私はあまり詳しくないのですが、各地にあるホテルブランド「ウェスティン」のホテルなんですね。
全室海を見渡せるシービューです。
丘の上に建てられており、敷地内は専用のカートに乗って移動します。
もちろん徒歩で移動することもできますが、坂が多く、急なところもあるので、
カートで移動するの方が疲れないので絶対良いです。
歩いていても、通りがかりに運転手さんが声を掛けてくれて、カートに乗せてくれます。
敷地内には大きなプールが三か所もあり、レストランやマッサージ施設もあります。
ただ、プーケットの端の方にあるので、パトンやプーケットタウンに行くには車移動が必須という立地の悪さがデメリットです。
あと、日本人のスタッフ(女性)も居るので、何か分からないことがあれば、このスタッフに聞けば大丈夫です。
でも、忙しい?ようで、フロントに居ないことも多いようなので、日本語の話せるスタッフが今居るかを事前に確認した方が良いかもしれません。
■お部屋
私たちが泊まった部屋は、一般的なスーペリアシービューのお部屋です。
もう一つグレードの高い部屋は、プライベートプールが付いているそうです。
それでも、スーペリアシービューの部屋は、ウェスティンではお決まりというふかふかのヘブンリーベッド、天井にシャワーのあるレインフォレストシャワーも付いていて、大満足の高級感です。
ベランダにはテーブルや椅子も置かれていて、優雅に海を眺められます。
すごすぎて、ちょっと私たちには場違いなんじゃないかと思えてくるほどでした。
他にテレビ、冷蔵庫、金庫など、必要なものは色々揃っています。
あと、洗面所と部屋の机にミネラルウォーターが2つずつ、計4つ置かれています。
「CRYSTAL」というラベルのミネラルウォーターで、これは無料みたいです。
飲み干しても毎日ベッドメイク時に補充してくれるので、水の確保はこれで事足ります。
■トイレ
トイレは日本と同じく洋式水洗です。
便座の上にあるシルバーのボタンで流します。
現地の方はホースで洗うようで、そのためのホースも付いています。
時間帯によっては水の勢いが弱いときがあり、その場合は辛抱強くボタンを押し続けないと流れなかったりします。
■カートの呼び方
一夜明けて、いざ朝食を食べに行こう!
という前に、戸惑ったのが、送迎の呼び方。
どうやって、なんて呼べばいいんだ?
結論としては、部屋に付いている電話に「concierge」のボタンがあるので、
それを押すと、ホテルの案内室へ繋がります。
conciergeの方が出たら、
「Pick up, please.」と言えば伝わります。
部屋番号を聞かれた場合は、一つずつ英語で言えばOK。
例えば「1234」の場合は、
「one, two, three, four」と言えば伝わります。
帰りは、conciergeカウンターの方に「Please cart」とか言えば、カートを用意してくれます。
■朝食
ロビーの奥にあるレストランで食べれます。
レストランの受付で部屋番号を言う必要があるので、
カウンターの人に部屋番号を伝えればOKです。
誰も居ない場合がありますが、その場合は待っていれば、
その内気づいてくれて案内してくれます。
私たちは最初、それを知らなくて、ご飯を食べたあとに
部屋番号を言う必要に気づきました(^ ^;)
レストランはビュッフェ形式です。
タイ料理はもちろん、パンやフルーツの種類も豊富で、その場でクレープも作ってもらえます。
特にパンの種類が多くて、何を食べようか迷ってしまうほどです。
フルーツは、南国特有のスイカ、パイン、パパイヤなど、日本では普段食べられないものが食べ放題。
どれも美味しかったです。
大体8時ぐらいから中国人団体が来て混み合い、騒がしくなるので、その前に行くのがベストです。
■シャトルバス
パトンとプーケットタウンへのシャトルバスが出ています。
チェックイン時に渡されるカードキーやホテル内の地図とともに時間表も渡されます。
乗る場合は、ロビーのconciergeスタッフにどこへ行きたいのかと、何時のバスに乗るのか(往復分)を伝えます。
そうすると、チケットがもらえるので、Guest NameとGuest Signatureの欄に自分の氏名を記入します。
Guest Nameはローマ字で、Guest Signatureは漢字です。
指定の時刻にロビーで待ってるとバスが来るので、運転手さんにチケットを見せて乗ります。
帰りは降りたところと同じ場所にバスが来るので、また同じようにチケットを見せて、バスに乗ります。
私たちはプーケットタウンへのシャトルバスを利用しましたが、大体20分ぐらいで着きました。
LIME LIGHTというショッピングモールで降ろしてくれます。
シャトルバスの利用料金は、チェックアウト時に現金で支払います。
料金は、プーケットタウンが片道150バーツ、パトンが250バーツです。
■プール
大型のプールが3か所あります。
普通の遊泳プールがロビー近くに、ジェット付きのスプラッシュプールが丘の一番上に、海を見渡せるホライゾンプールが中腹にあります。
私たちは最終日に入ろうと思っていたのですが、あいにくスコールになってしまい、どれも入りませんでした(T T)
スコールの後に晴れたので、ホライゾンプールだけ、行ってみました。
全然人が居なくて、ほぼ貸し切り状態!
プールから見渡せる海は最高の眺めでした。
■ビーチ
ビーチもあります。
ただ、ここの海はそれほど綺麗という訳ではないので、
眺める程度かなという感じでした(^ ^;)
■マッサージ施設
マッサージ施設もホテル内にあります。
私たちはプーケット内の別のお店で受けてきたので、ホテル内のマッサージは使いませんでした。
値段も他のお店より高めのようだったので……。
■SPG会員
詳しくはないのですが、SPG会員というものがありまして、
それに入会していると、ホテルで色々特典が受けられるという情報を知り、
事前に登録しておきました。
ホテルの日本人スタッフの方に聞いたところ、
レストランなどで10%割引をしてもらえるそうです。
なので、レストランで食事をする際は割引してもらえるので、
事前にSPG会員の登録を済ませておくと良いと思います。
登録や年会費は無料です。
あと、スマートフォン向けのSPG公式アプリがあるので、入れておくと会員情報を簡単に出せるので便利です。
■まとめ
「ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ」は、海の眺めも良く、静かに過ごせる、これぞ高級!というホテルでした。
ホテルのスタッフも「オヤスミナサイ」と片言の日本語を話してくれたり、笑顔で対応してくれるスタッフが多かったので、満足に過ごせました。
中には少し無愛想な方やカートの運転中にスマホをいじる方も居ましたが(^ ^;)
仕事中にスマホをいじるのはタイ人の風習みたいです。
日本とは違ってゆるくて、うらやましい限りですね。