■今回のテーマ
こんにちは
よもクローバーです。
小鳥を飼う上で必ず必要となる物の一つにケージがあります。
色んな大きさ・形のケージがありますよね。
どのケージを選ぶかは人それぞれかと思います。
デザインで選んだり、お手入れのしやすさで選んだり。
今回のテーマは「小鳥のケージ」をテーマに、実際に私が選んだケージをご紹介したいと思います。
■コザクラインコのケージ
初めはマルカンのバードパレス マリーンを使っていました。
小鳥を飼うこと自体が初めてでもあり、ペットショップの店員さんと相談してこのケージに決めました。
横幅よりも高さがあるケージで、標準的な広さです。
解説書によると、一羽飼いの場合、幅370mm×奥行415mm×高さ440mm以上必要とされています。
マリーンは幅350mm×奥行280mm×高さ470mmなので、奥行が少し足りないですね。
確かに、ケージ内にいる様子を見ると、少し狭そうでした。
ケージの針金は塗装されています。
解説書では塗装されていないケージを推奨しています。
その理由として、小鳥がかじってその破片が体内に入ってしまうと、病気になってしまうためです。
しかし、店員さんもコザクラインコを飼っているらしく、同じケージを使用されているとのことで、「そんなに問題はないですよ」というお話を伺い、値段もお手頃だったので、私も使ってみることにしました。
実際に使ってみて、うちも塗装がはがれることは起こっていません。
コザクラインコはかじる力が強く、よく物をかじる習性を持っていますが、それでも今のところ問題はありません。
ですが、絶対大丈夫とは限らないので、なるべくは塗装のないケージをおすすめします。
ただ、サビてしまうと、それも小鳥たちにはよくないので、サビにくいステンレス製が安心かと思います。
三年目にして、ケージは新しいのに替えました。
マリーンよりもう少し大きめのケージです。
これも塗装された物です。
マリーンを使っていてネックだったのが、入口の扉が上にスライドして開けるタイプだったので、小鳥を戻すときに、その扉を押さえないといけないので、どうしても片手が塞がってしまいました。
戻すのに結構苦労したので、新しいケージは手前に開くタイプのケージにしました。
■文鳥のケージ
文鳥はコザクラインコより体が小さいので、ケージも小さめのを与えました。
塗装されていない、手前に扉が開くタイプのケージにしました。
マリーンより少し小さめのにしたのですが、意外とケージは狭いみたいですね。
文鳥もマリーンぐらい広い方が良いかもしれません。
解説書によると、一羽飼いの場合、幅350mm×奥行250mm×高さ350mm以上ある方が良いとされています。
マリーンはすべて満たしているので、これぐらい大きさがあると良さそうです。
二年目の誕生日に、コザクラインコのと同じケージをプレゼントしました。
やっぱり広い方が過ごしやすそうですね。
元気に飛び回っています。
■オカメインコのケージ
オカメインコはコザクラインコよりも、更に体が大きいので、ケージももっと大きいのが必要です。
大きくなるので、その分ケージの値段も高くなります。
私はバードパレス キングぐらいの大きさで、キングより少し高さが低く、幅が広いケージにしました。
キングにしようかとも思ったのですが、ちょうど安売りしていた手頃なケージがあったので、それにしました。
大体3,000円ぐらいでした。
これも塗装されているケージで、扉は手前に開くタイプです。
やっぱり、手前に開くタイプが小鳥の出入りもしやすく、便利です。
病院へ連れていく際の移動も楽にできるので。
■移動用ケージ
小鳥がもし病気やケガをしたら、病院へ連れて行かなければなりません。
大きいケージですと、持ち運びも大変なので、移動用のキャリーケースがあると便利です。
私はSANKOのスキップキャリーSを最初のころ、使っていました。
ただ、ちょっと小さめで、小鳥も増えてしまったので、最近はあまり使っていません。
今はもう少し大きめのケージでバードパレス フォレストを使ってます。
三羽を一遍に病院へ連れて行った際は、お古のケージを使うしかないので、それに入れて連れて行きました。
さすがに三羽は結構大変です(^ ^;)
■まとめ
大体お手頃なのはバードパレス マリーンかなあと思います。
それでも窮屈な場合は、もう少し大きめのケージを与えると良いと思います。
オカメインコは更に大きいケージが必要です。
塗装ケージはそんなに問題はないと思いますが、やはり危険が無いわけではないので、塗装がされていないステンレス製のケージがベストだと思います。
皆さんそれぞれ好みがあると思いますので、自分が良いと思ったケージを購入されるのが良いと思いますが、一番は小鳥が過ごしやすいケージを選んであげることですね。
ご参考になれば幸いです。